The Chromium Projects
概要 †
- オープンソースのウェブブラウザのプロジェクト
- Google Chromeはこのソースコードを引き抜いて開発されたもの
- Webページのレンダリングエンジンとして当初は「WebKit」を採用し、米Apple社のSafariなどとも共通だったが、AppleとGoogleの開発方針の相違により2013年にGoogle側が派生プロジェクトの「Blink」へ移行し、以降はChromiumもBlinkを内蔵している
Google ChromeにありChromiumにない代表的な機能要素 †
- Googleの名称とそのブランドロゴ
- 自動アップデート機能 (Google Update)
- Googleへの利用状況やクラッシュレポート送信機能
- RLZトラッキングの送信機能
- サンドボックス機能の常時有効化
- Chrome Web Storeを経由したエクステンション限定
ライセンス †
- Googleが作成し提供した部分についてはBSDライセンス
- その他の部分についてはそれぞれ異なるオープンソース系のライセンスを採用しており、MIT License、LGPL、Microsoft Public License (MS-PL)、MPL/GPL/LGPLのトリプルライセンス
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