stty

  • 以下はコンソール用ではない。あくまで stty の実行例で、実際は1行
    stty -F /dev/ttymxc2 9600 clocal cread cs8 
    -parenb -parodd -cstopb ignbrk -brkint 
    -icrnl -imaxbel -opost -onlcr -isig -icanon -iexten 
    -echo -echoe -echok -echoctl -echoke
    
    9600     ... 9600bps
    clocal   ... モデムのコントロール信号を無効にする => ON
    cread    ... 入力の受信を許可する => ON
    cs8      ... 8bit
    -parenb  ... 出力にパリティビット (parity bit) を付加し、 入力にもパリティビットがあるものとする => OFF
    -parodd  ... 奇数パリティに設定する (- がつくと偶数) => 偶数
    -cstopb  ... 文字あたり二つのストップビットを用いる (`-' がつくと一つ)。=> 1bit
    ignbrk   ... ブレーク (break) 文字を無視する => ON
    -brkint  ... ブレークによって割り込みシグナルを発生する => OFF
    -icrnl   ... 復帰文字を改行文字に変換する => OFF
    -imaxbel ... 入力バッファが一杯なのに文字が入力されたときには、 ビープ音を発生して入力バッファをフラッシュしないようにする => OFF
    -opost   ... プロセス終了後に出力 => OFF
    -onlcr   ... 改行を復帰+改行に変換 => OFF
    -isig    ... interrupt, quit, suspend 各特殊文字を有効にする => OFF
    -icanon  ... erase, kill, werase, rprnt 各特殊文字を有効にする => OFF
    -iexten  ... POSIX 準拠でない特殊文字を有効にする => OFF
    -echo    ... 入力文字をエコー => OFF
    -echoe   ... erase 文字をバックスペース+空白+バックスペースとしてエコー => OFF
    -echok   ... kill 文字の後に newline 文字をエコー => OFF
    -echoctl ... コントロール文字を文字どおりに出力する代わりに ハット表示 (`^c') する => OFF
    -echoke  ... kill 文字のエコーを、(echoctl と echok 設定の代わりに) echoprt と echoe 設定で指定された方法でラインを消去することによって行う => OFF

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Last-modified: 2018-03-22 (木) 10:51:42 (2226d)