stty †
- 以下はコンソール用ではない。あくまで stty の実行例で、実際は1行
stty -F /dev/ttymxc2 9600 clocal cread cs8
-parenb -parodd -cstopb ignbrk -brkint
-icrnl -imaxbel -opost -onlcr -isig -icanon -iexten
-echo -echoe -echok -echoctl -echoke
9600 ... 9600bps
clocal ... モデムのコントロール信号を無効にする => ON
cread ... 入力の受信を許可する => ON
cs8 ... 8bit
-parenb ... 出力にパリティビット (parity bit) を付加し、 入力にもパリティビットがあるものとする => OFF
-parodd ... 奇数パリティに設定する (- がつくと偶数) => 偶数
-cstopb ... 文字あたり二つのストップビットを用いる (`-' がつくと一つ)。=> 1bit
ignbrk ... ブレーク (break) 文字を無視する => ON
-brkint ... ブレークによって割り込みシグナルを発生する => OFF
-icrnl ... 復帰文字を改行文字に変換する => OFF
-imaxbel ... 入力バッファが一杯なのに文字が入力されたときには、 ビープ音を発生して入力バッファをフラッシュしないようにする => OFF
-opost ... プロセス終了後に出力 => OFF
-onlcr ... 改行を復帰+改行に変換 => OFF
-isig ... interrupt, quit, suspend 各特殊文字を有効にする => OFF
-icanon ... erase, kill, werase, rprnt 各特殊文字を有効にする => OFF
-iexten ... POSIX 準拠でない特殊文字を有効にする => OFF
-echo ... 入力文字をエコー => OFF
-echoe ... erase 文字をバックスペース+空白+バックスペースとしてエコー => OFF
-echok ... kill 文字の後に newline 文字をエコー => OFF
-echoctl ... コントロール文字を文字どおりに出力する代わりに ハット表示 (`^c') する => OFF
-echoke ... kill 文字のエコーを、(echoctl と echok 設定の代わりに) echoprt と echoe 設定で指定された方法でラインを消去することによって行う => OFF
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