開発検討 †
事前検討・調査段階での留意点 †
プロトタイピング開発の目的の明確化 †
ネット上での事前調査 †
ゲートウェイの検討 †
ハードウェアの選定検討 †
ソフトウェア開発環境の検討 †
計画・モノづくり段階での留意点 †
プロトタイピング開発環境の整備 †
ワイヤレス通信のトポロジ構成の検討 †
ワイヤレス通信機器の選択 †
データフォーマットの検討 †
IoTサーバとの通信プロトコルの検討 †
クラウド連携やアプリ連携の活用 †
SNSなどの活用 †
プロトタイピング開発全般で留意すべき点 †
オープンなモノづくり環境施設やネット上の資金調達の活用 †
セキュリティ対策について †
特許ならびに権利関係について †
プロトタイピング開発の役割と用途 †
ハードウェア環境 †
ソフトウェア環境 †
課題・対策 †
センサ関連 †
センサ値の精度、誤差、誤動作 †
センサ値取得の電源供給 †
- 他の電源消費が大きい電子部品と併用すると、正しいセンサ値が取得できないこともあり、トラブルに陥りやすくなる
- 二酸化炭素センサやGPSなどは電源消費が大きいため、他のセンサとの併用を避け、測定したいときだけ電源を供給してセンサ値を取得するなどの工夫をする
センサ値取得の間隔とタイミング †
- 変化が起きたときだけセンサ値を取り出して、クラウドやサーバ、またはゲートウェイに通知する仕組みが必要
センサ値取得時刻 †
- 多くのIoTデバイスでは、センサ値を取得した時刻と、IoTサーバなどにデータをアップした時刻が異なる場合がある
- 正確なセンサ値取得時刻を必要とする場合は、IoTデバイスに正確な時刻が取得できる機能を持たせ、IoTサーバにセンサ値と時刻をセットでアップするだけでなく、IoTデバイス自体にローカルなメモリ機能(SDカードなど)も持たせておく必要がある
- センサ値を取得できるまでに時間がかかるセンサの場合は、センサ値を取得できた時点で時刻を取得するといった配慮が必要
センサのキャリブレーション †
- 電源投入時のキャリブレーション
- 常時運用時での定期的なキャリブレーション
消費電力とバッテリ †
- デバイスに取り付けたセンサ類などの全部品について、これらの最大消費電力がどの程度なのかを予め測定したり、計算しておく必要がある
- IoTデバイスそのものに供給される電源の容量がある程度下がってきた場合には、プログラム制御などによって消費電力が大きい機器の利用や通信を控えたり、内部メモリにセンサ値を蓄えておくといった工夫も必要になる
利用環境 †
CPUボード開発 †
- ボード自体の品質
- 供給電圧
- CPUクロック数
- メモリ容量
- 開発環境
- ボードのバージョン
- 悪条件下の利用環境
ワイヤレス通信 †
IoTデバイス †
IoTサーバ(クラウド) †