LPWA のバックアップ差分(No.1)

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LPWA へ行く。
- 1 (2018-11-24 (土) 21:13:14)
- 2 (2018-11-24 (土) 21:18:54)
- 3 (2019-06-30 (日) 16:10:32)
- 4 (2019-07-10 (水) 23:51:50)
- 5 (2019-10-01 (火) 21:16:24)
- 6 (2019-10-03 (木) 21:37:55)
- 7 (2019-12-01 (日) 17:56:16)
- 8 (2020-05-23 (土) 18:51:33)
- 9 (2020-12-19 (土) 20:33:22)
- 10 (2021-08-05 (木) 11:51:03)

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#author("2018-11-24T12:13:14+00:00","default:admin","admin")
*キーワード [#mb4219a2]
**LPWA（Low Power, Wide Area） [#m1eb513b]

**LoRa [#rd22ab5a]
LPWA（Low Power, Wide Area）という、少ない消費電力で広いエリアをカバーする無線通信方式の一つで、IoT向けの通信ネットワークに用いられている。
LPWAは、免許不要の周波数帯域（アンライセンスバンド）を利用するものと、免許が必要な周波数帯域（ライセンスバンド）を利用するものに大別できる。LoRaは前者で、1GHzよりも低い「サブギガ帯」と呼ばれる周波数帯域を利用する。日本では、免許不要の特定小電力無線局が利用できる周波数帯（920～928MHz）がこれに相当する。最大伝送速度は250kbps程度で、伝送距離は最大10km程度。
LoRaはオープンな通信規格であり、広く普及させるためにLoRa Allianceという非営利団体が組織されている。全世界の多くのIoT関連企業が加盟している。海外では、フランスのOrange、韓国SKTなどの通信事業者が採用し、日本ではソフトバンクが採用している。
なお、LoRaによるネットワークを「LoRaWAN」と呼ぶ。