IT紛争回避術

IT紛争の判例から学ぶこと

契約

契約書

見直しに関する条項

個別契約に関しては、契約の見直しができるようにするための条項を盛り込んでおくと良い。例えば以下のような条項。

協力義務(契約書に明記すること)

開発委託者が開発過程において、内部の意見調整を的確に行って見解を統一した上、どのような機能を要望するのかを明確に開発受託者に伝え、開発受託者と共に、要望する機能について検討して、最終的に機能を決定し、さらに画面や帳票を決定し、さらに画面や帳票を決定し、成果物の検収をするなどの役割を分担する義務。

損害賠償の上限・責任制限に関する条項

プロジェクト責任者に関する条項

紛争発生時の対処

IT紛争に関する機関

よくあるケースへの対応

保守と称して追加開発を要求される

要求を拒否して再契約すべき。


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