#author("2021-03-26T07:08:18+00:00","default:admin","admin") -[[mixi でのデータベースの運用と改善の取り組み:https://sns.mixi.co.jp/blog/20190611-1.html]] #author("2023-02-13T04:44:44+00:00","default:admin","admin") *概要 [#t6669990] -[[Amazon Auroraの先進性を誰も解説してくれないから解説する:https://qiita.com/kumagi/items/67f9ac0fb4e6f70c056d]] -[[How Is the Amazon Aurora Database Different From Others?:https://www.tek-tools.com/database/monitor-aurora-rds-database]] -ユーザーからはただのMySQL、もしくはPostgreSQLとして扱うことができるので、それらに依存する既存のアプリケーション資産をそのまま利用することができる -Masterは普通のMySQL(もしくはPostgreSQL)サーバのように見えユーザから読み書きがリクエストできる -InnoDBの代わりのバックエンドのデータストアとして分散KVSが稼働しており、その分散KVSはAZを跨った6多重に冗長化されている -6多重のうち4つにまで保存できた段階で永続化完了と見なしてユーザに返答することで、レイテンシの短縮を図っている *[[Amazon Aurora Serverless:https://aws.amazon.com/jp/rds/aurora/serverless/]] [#gb871c3a] -[[AWSが「Amazon Aurora Serverless」の次期バージョンを発表、SQL Serverからの移行を助ける機能も:https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/2012/23/news057.html]] -[[Aurora Serverlessの導入時に気をつけるべきこと:https://dev.classmethod.jp/articles/lessons-learned-from-up-and-running-aurora-serverless/]] -[[AWS Aurora Serverlessを使ってみた感想:https://qiita.com/elyunim26/items/77d89cbe0cb8cab7a006]] -[[Amazon Aurora Serverlessの利用費を試算してみた:https://dev.classmethod.jp/articles/calculate-amazon-aurora-serverless-costs/]] **概要 [#c715cc2f] -Amazon Aurora Serverlessは、アプリケーションの使用状況に合わせて自動的に起動し、コンピューティング性能をスケールアップまたはスケールダウンし、不使用時にはシャットダウンする。 -データベースキャパシティーを一切管理することなく、データベースをクラウドで実行できる。 -データベースキャパシティーを手動で管理すると、手間と時間がかかることはもちろん、データベースリソースの非効率な使用につながる恐れもある。Amazon Aurora Serverlessを使えば、シンプルにデータベースエンドポイントを作成し、オプションで望ましいデータベースキャパシティー範囲を指定した後、アプリケーションを接続できる。 -AWSでは、データベースのアクティブ時におけるデータベースキャパシティーの使用量に応じて、秒単位で利用料金が課金される。「Amazon RDS管理コンソール」から数クリックの操作で、こうしたサーバレス構成と標準構成を切り替えることもできる。