要求定義
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開始行:
-[[要求定義と要件定義の違いを考える:http://qiita.com/suns...
-[[要求開発超入門:http://www.jrits.co.jp/tech/openthology...
-[[要求開発アライアンス:http://www.openthology.org]]
--[[匠メソッド超入門(要求開発アライアンス定例会):https:...
-[[見ざる 聞かざる 書かざる 「これだけ」要求定義:http://i...
-[[要求仕様書とは?書き方と例・要件定義書との違い:https:/...
----
-エンドユーザーの要求を正しく掴まないと、要求を出発点とす...
-システム開発には、ユーザーの要求を正しくつかみ、技術者が...
-ビジネスで、いつ、誰が、何を、誰に、どのようにしてサービ...
-システム化した後の結果イメージがもっと早い段階で予測でき...
-最近のビジネスでは、ITによりビジネス価値が拡大することが...
-手段のチューニングこそが価値をもたらしている
-目的と手段を切り離しながらも、セットで考えることを、開発...
----
*要求定義と要件定義 [#hd244b28]
-要求定義
--「~がしたい」 利用者の希望
--ビジネスで何が必要かを記述したもの
--事業運用をオペレーションレベル考えそれを実現する
--コンピュータシステムへの要求
-要件定義
--「~が必要」システムの仕様書
--システムが何をしなければならないかを記述したもの
--システムの機能やDB・通信などの利用方法
*要求開発 [#ia7a8527]
-情報システムに対する要求は、あらかじめ存在しているもので...
-情報システムは、それ単体ではなく、人間の業務活動と相互作...
-情報システムの存在意義は、ビジネス価値の定義から要求開発...
-ビジネス価値を満たす要求は、直接・間接にその価値に関わる...
-要求の開発は、命令統制によらず参加協調による継続的改善プ...
-「ビジネスをモデルとして可視化する」ということが、合意形...
-コタツモデル
--トップ(の役割を持つ人)、業務、ITそれぞれのミッション...
--要求には、ビジネス要求、システム要求などがありますが、...
**要求開発チームの活動 [#q70fdb38]
-コアチームは、週二回の活動が必要となります。たとえば、要...
-さらに事前資料を作成することも必要
-重要なことは、要求開発会議に重要な方々を呼ぶのですから、...
-要求開発活動は、週一回行います。
-ここで重要なのは、「結果イメージの予測」
--一日の作業結果を予測して、それが次の活動にどう活用する...
--そうすることで、要求開発会議が、円滑に進められるように...
--要求開発チームが集まって、「さあ何をやろう?」といった...
**要求開発チームに必要とされるスキル [#s3060413]
-[[要求開発に必要なスキル:http://www.jrits.co.jp/tech/ope...
-プロセス推進力
-折衝力
-ファシリテーション ... 会議等の進行において、参加者の意...
-メンターリング ... 技術やノウハウを人に教えることができる
**AsIsとToBe [#n856ebb5]
-要求開発において
--AsIs ... 現状の業務やシステムのこと
--ToBe ... 次期の業務やシステムのこと
**要求開発の心得 [#zd26ba1c]
-[[要求開発の心得:http://www.jrits.co.jp/tech/openthology...
*要求定義のポイント [#j6de12e4]
**大前提をつかむ [#wa65f1de]
-キーパーソンを見つける
--プロジェクトオーナー ... 要求を少しでもぶれにくくするた...
--新ビジネス、新システムに対して熱意がある人 ... 検討の方...
--既存システム、業務に詳しい人
-過去のエピソードで価値観をつかむ
--価値観や強みの項目を記入することにより、相手にとっての...
-スコープを緩く把握する
--ザクッとどの辺りのビジネス領域が対象になるのかを把握する
--緩いレベルのスコープであれば、個々の要求の変化に伴う影...
--業務モデルのテンプレートをたたき台として提示しながら、...
---抽象度が高い業務機能を網羅的に掲載
---重要なポイントは「具体的なイメージを早くつかんでもらう...
---業務機能を説明する際、利用部門の現場担当者のユースケー...
---プロジェクトオーナーは具体例を聞くことで、どの業務機能...
**理想を投げかける [#gea3f4c6]
-つかんだ大前提を手がかりに、「こんな要求はいかがでしょう...
-その提案に対して相手が見せた反応から、「何ができると嬉し...
**軽く「かたどる」 [#cbcca4dd]
***プロトタイピング [#y1596943]
-重要なプロセスは実際に画面を作成したり、動くプロトタイプ...
-細かい機能は気にせず、人の動きや業務の流れを意識する中で...
***ドキュメント [#af052057]
-要求を掘り起こす過程で作成する各種のドキュメントも、記述...
-メリハリをつける
--クリティカルな部分については、一つずつ要求を固め、きっ...
--要求の変更に応じやすい部分と応じにくい部分の切り分けに...
-要件定義Wikiなどを設けるのも一手
**絞り込んだモデリング [#e7a41321]
***利用シーン [#a2c34e0f]
-全体構造を捉える
--要求を掘り起こすプロセスでは、情報システムだけでなく「...
--モデリングによって個々の視点をつなぎ合わせて全体の地図...
-複雑な部分を理解しやすくする
--業務の一部は、複雑な構造やメカニズムを含んでいることが...
-構造や動作を設計・検証する
--主にシステム開発のアーキテクチャー設計やそれ以降の設計...
--業務の最適化を図る際や、その後の「To-Be」の検証として「...
-本質的な概念・構造・メカニズムを捉える
--システム全体レベルでのフレームワークや共通コンポーネン...
***ダイヤグラム [#i978ce5e]
-ビジネスユースケース図 ... 特定業務領域において対象業務...
-概念クラス図 ... 特定業務領域を構成する概念(エンティテ...
-業務フロー図 ... 業務の処理手順を可視化し、システムとの...
***記法 [#x0307901]
-モデリングは、その時の目的に照らして、達成に必要なレベル...
-必要以上のレベルにすると(例えば、全体を捉えたいのに、詳...
**開発に先立つ「前さばき」で要求の全体像をつかむ [#c6de38...
***プロジェクトの前提を整理する [#td9db7e5]
-「プロジェクト定義書」と呼ぶツールを利用
--名称
--目的
--背景
--期間
--前提条件
--制約事項
--スコープ
--組織
--その他
-分からないことを把握できればOK ... 分からない項目は、利...
***ステークホルダーを確認する [#s442e9fa]
-重要なステークホルダーが漏れていると、重要な要求の漏れに...
-「ステークホルダーリスト」と呼ぶツールを利用
--ステークホルダー名 ... 開発対象のシステムとのかかわりを...
--説明
--重要度
--人数
--具体例
--想定される影響 ... 要求を実現したシステムによって、ステ...
--レビューポイント
***要求の全体像を捉える [#w858b4fb]
-「要求分析ツリー」というツールを利用
--要求分析ツリーは、左側に「課題」、中央に「要求」、右側...
--要求エリアは、さらに10段階程度のレベルで領域を分ける
---レベル1~4の領域には、経営視点の要求を置く
---レベル3~8には、業務管理の視点の要求を置く
---レベル7以降は、利用部門の現場の視点として具体的な機能...
-このように要求を分けて配置すると、どんな要求が出ているの...
***ゴールを設定する [#me908515]
-「ゴール記述書」というツールを利用 ... 得たい成果や達成...
--何をすることで
--何が
--いつまでに
--どうなるのか
--評価尺度
--目標値
終了行:
-[[要求定義と要件定義の違いを考える:http://qiita.com/suns...
-[[要求開発超入門:http://www.jrits.co.jp/tech/openthology...
-[[要求開発アライアンス:http://www.openthology.org]]
--[[匠メソッド超入門(要求開発アライアンス定例会):https:...
-[[見ざる 聞かざる 書かざる 「これだけ」要求定義:http://i...
-[[要求仕様書とは?書き方と例・要件定義書との違い:https:/...
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-エンドユーザーの要求を正しく掴まないと、要求を出発点とす...
-システム開発には、ユーザーの要求を正しくつかみ、技術者が...
-ビジネスで、いつ、誰が、何を、誰に、どのようにしてサービ...
-システム化した後の結果イメージがもっと早い段階で予測でき...
-最近のビジネスでは、ITによりビジネス価値が拡大することが...
-手段のチューニングこそが価値をもたらしている
-目的と手段を切り離しながらも、セットで考えることを、開発...
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*要求定義と要件定義 [#hd244b28]
-要求定義
--「~がしたい」 利用者の希望
--ビジネスで何が必要かを記述したもの
--事業運用をオペレーションレベル考えそれを実現する
--コンピュータシステムへの要求
-要件定義
--「~が必要」システムの仕様書
--システムが何をしなければならないかを記述したもの
--システムの機能やDB・通信などの利用方法
*要求開発 [#ia7a8527]
-情報システムに対する要求は、あらかじめ存在しているもので...
-情報システムは、それ単体ではなく、人間の業務活動と相互作...
-情報システムの存在意義は、ビジネス価値の定義から要求開発...
-ビジネス価値を満たす要求は、直接・間接にその価値に関わる...
-要求の開発は、命令統制によらず参加協調による継続的改善プ...
-「ビジネスをモデルとして可視化する」ということが、合意形...
-コタツモデル
--トップ(の役割を持つ人)、業務、ITそれぞれのミッション...
--要求には、ビジネス要求、システム要求などがありますが、...
**要求開発チームの活動 [#q70fdb38]
-コアチームは、週二回の活動が必要となります。たとえば、要...
-さらに事前資料を作成することも必要
-重要なことは、要求開発会議に重要な方々を呼ぶのですから、...
-要求開発活動は、週一回行います。
-ここで重要なのは、「結果イメージの予測」
--一日の作業結果を予測して、それが次の活動にどう活用する...
--そうすることで、要求開発会議が、円滑に進められるように...
--要求開発チームが集まって、「さあ何をやろう?」といった...
**要求開発チームに必要とされるスキル [#s3060413]
-[[要求開発に必要なスキル:http://www.jrits.co.jp/tech/ope...
-プロセス推進力
-折衝力
-ファシリテーション ... 会議等の進行において、参加者の意...
-メンターリング ... 技術やノウハウを人に教えることができる
**AsIsとToBe [#n856ebb5]
-要求開発において
--AsIs ... 現状の業務やシステムのこと
--ToBe ... 次期の業務やシステムのこと
**要求開発の心得 [#zd26ba1c]
-[[要求開発の心得:http://www.jrits.co.jp/tech/openthology...
*要求定義のポイント [#j6de12e4]
**大前提をつかむ [#wa65f1de]
-キーパーソンを見つける
--プロジェクトオーナー ... 要求を少しでもぶれにくくするた...
--新ビジネス、新システムに対して熱意がある人 ... 検討の方...
--既存システム、業務に詳しい人
-過去のエピソードで価値観をつかむ
--価値観や強みの項目を記入することにより、相手にとっての...
-スコープを緩く把握する
--ザクッとどの辺りのビジネス領域が対象になるのかを把握する
--緩いレベルのスコープであれば、個々の要求の変化に伴う影...
--業務モデルのテンプレートをたたき台として提示しながら、...
---抽象度が高い業務機能を網羅的に掲載
---重要なポイントは「具体的なイメージを早くつかんでもらう...
---業務機能を説明する際、利用部門の現場担当者のユースケー...
---プロジェクトオーナーは具体例を聞くことで、どの業務機能...
**理想を投げかける [#gea3f4c6]
-つかんだ大前提を手がかりに、「こんな要求はいかがでしょう...
-その提案に対して相手が見せた反応から、「何ができると嬉し...
**軽く「かたどる」 [#cbcca4dd]
***プロトタイピング [#y1596943]
-重要なプロセスは実際に画面を作成したり、動くプロトタイプ...
-細かい機能は気にせず、人の動きや業務の流れを意識する中で...
***ドキュメント [#af052057]
-要求を掘り起こす過程で作成する各種のドキュメントも、記述...
-メリハリをつける
--クリティカルな部分については、一つずつ要求を固め、きっ...
--要求の変更に応じやすい部分と応じにくい部分の切り分けに...
-要件定義Wikiなどを設けるのも一手
**絞り込んだモデリング [#e7a41321]
***利用シーン [#a2c34e0f]
-全体構造を捉える
--要求を掘り起こすプロセスでは、情報システムだけでなく「...
--モデリングによって個々の視点をつなぎ合わせて全体の地図...
-複雑な部分を理解しやすくする
--業務の一部は、複雑な構造やメカニズムを含んでいることが...
-構造や動作を設計・検証する
--主にシステム開発のアーキテクチャー設計やそれ以降の設計...
--業務の最適化を図る際や、その後の「To-Be」の検証として「...
-本質的な概念・構造・メカニズムを捉える
--システム全体レベルでのフレームワークや共通コンポーネン...
***ダイヤグラム [#i978ce5e]
-ビジネスユースケース図 ... 特定業務領域において対象業務...
-概念クラス図 ... 特定業務領域を構成する概念(エンティテ...
-業務フロー図 ... 業務の処理手順を可視化し、システムとの...
***記法 [#x0307901]
-モデリングは、その時の目的に照らして、達成に必要なレベル...
-必要以上のレベルにすると(例えば、全体を捉えたいのに、詳...
**開発に先立つ「前さばき」で要求の全体像をつかむ [#c6de38...
***プロジェクトの前提を整理する [#td9db7e5]
-「プロジェクト定義書」と呼ぶツールを利用
--名称
--目的
--背景
--期間
--前提条件
--制約事項
--スコープ
--組織
--その他
-分からないことを把握できればOK ... 分からない項目は、利...
***ステークホルダーを確認する [#s442e9fa]
-重要なステークホルダーが漏れていると、重要な要求の漏れに...
-「ステークホルダーリスト」と呼ぶツールを利用
--ステークホルダー名 ... 開発対象のシステムとのかかわりを...
--説明
--重要度
--人数
--具体例
--想定される影響 ... 要求を実現したシステムによって、ステ...
--レビューポイント
***要求の全体像を捉える [#w858b4fb]
-「要求分析ツリー」というツールを利用
--要求分析ツリーは、左側に「課題」、中央に「要求」、右側...
--要求エリアは、さらに10段階程度のレベルで領域を分ける
---レベル1~4の領域には、経営視点の要求を置く
---レベル3~8には、業務管理の視点の要求を置く
---レベル7以降は、利用部門の現場の視点として具体的な機能...
-このように要求を分けて配置すると、どんな要求が出ているの...
***ゴールを設定する [#me908515]
-「ゴール記述書」というツールを利用 ... 得たい成果や達成...
--何をすることで
--何が
--いつまでに
--どうなるのか
--評価尺度
--目標値
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