設定 †
- Google Chrome を閉じた際にバックグラウンドアプリの処理を続行する
chrome.exe †
SSL証明書 †
多重起動 †
原因 †
Windows 10 1709 (Fall Creators Update) †
- Chromeブラウザは、閉じるボタンで終了しても”完全には”終了しておらず、バックグラウンドで動作している
- シャットダウン時にバックグラウンドでChromeが動作している状態が保存され、起動時にOSがその状態を復元しようとして勝手に開く現象が起こる(ことがある)
- 復元する動作は設定で変更できない以上どうしようもないので、素直にシャットダウン前にアプリケーションを終了する他なさそう
- 使用する人毎にアカウントを別に用意して使っている場合
- この機能の動作として、「前回、シャットダウン時に動作していたアプリケーションがあったアカウントは、次回 Windows 起動時に自動サインインが行われてしまう
- つまり、使っていないアカウントがサインイン状態になってしまう
- Chromeの設定変更
- 設定を開く
- 詳細設定を開く
- [システム] - [Google Chrome を閉じた時にバックグラウンド アプリの処理を続行する] を off にする
- Windowsの設定変更
- スタートメニューを開き、[設定] のアイコンをクリック
- [アカウント] をクリック
- [サインイン情報を使用してデバイスのセットアップを自動的に完了し、更新または再起動後にアプリを再び開くことができるようにします。] のチェックを外す
- /f オプションなしの挙動
- 自分でコマンドを実行した場合、実行中アプリがある場合は確認ダイアログが出る
- タスクスケジューラーで実行した場合、実行中アプリの有無に関わらず、強制的に再起動
- シャットダウン
shutdown /s /f /t 0
- 再起動時
shutdown /r /f /t 0
対策 †
- Windowsタスクマネージャのプロセスを削除してみる
- Google Chromeの起動オプションを確認
- Chromeのタスクマネージャで不要なプロセスを削除してみる
- Chromeのキャッシュを削除する