Amazon Cognito

概要

機能

ユーザープール

  • ユーザー認証機能を提供
  • ユーザー認証が行われると、認証された証として「IDトークン」が発行され、このトークンによって認証されたユーザーがアプリケーションを利用することができるようになる

IDプール

  • 外部のIDプロバイダーによって認証されたIDに対して、AWSへのアクセス権限を払い出す、認可の機能
  • 認証されたユーザーに、AWS上のアプリケーションに対するアクセス権を持つ「一時クレデンシャル」を発行することができる
  • Webアプリケーションなどを想定し、認証されていないゲストユーザーにも、一部のアクセス権を付与する、といった機能を持っている

Cognito Sync

  • 認証したデータを共有することができるようになる
  • Cognitoを使ってログインしたユーザーのデータやアプリケーションデータを複数のデバイス間で共有することができる機能を提供する

ユーザー認証方法

  • Amazon Cognito 自体にユーザー ID、パスワード等の認証情報をあらかじめ登録し、Amazon Cognito 自体で認証する方法
  • Amazon Cognito 自体には認証情報を登録せず、外部の ID プロバイダーを使って認証する方法

多要素認証

  • 対応している

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Last-modified: 2023-01-27 (金) 13:45:26 (458d)