コマンドライン †
ツール †
- SQLite3のdatatypeの調査
- SQLite Version 3 におけるデータ型
- SQLite に供給されるすべての値は、SQL ステートメントの実行前にストレージクラスが割り当てられる
- 以下で説明する状況下で、データベースエンジンが問い合わせの実行中に数値のストレージクラスと TEXT 間で値を変換する場合がある
- SQL ステートメントの一部としてリテラルで指定された値は以下のストレージクラスが割り当てられる
- 引用符か二重引用符で囲まれているなら TEXT
- 小数点も指数部もなく引用符で囲まれていないなら INTEGER
- 少数点や指数部を持ち引用符で囲まれていないなら REAL
- 値が NULL であれば NULL
- ストレージクラスが BLOB のリテラルは X'ABCD' という表記法で指定
データ型 †
データ型 | 説明 | NULL | ヌル | INTEGER | 符号付き整数値(最大8バイト) | REAL | 浮動点小数(8バイト) | TEXT | 文字列(UTF-8) | BLOB | BLOBデータ |
カラム型 †
データ型 | 説明 | TEXT | 基本的にはNULL,TEXT,BLOBを格納。INTEGER,REALを格納した場合は、その数値をTEXTに変換してから格納。 | NUMERIC | INTEGERかREALに変換できるならばそれに変換し、できない場合はTEXTとして保存。BLOBおよびNULLは変換されない。 | INTEGER | REALをINTEGERに変換して格納する。その他はNUMERICと同じ。 | REAL | INTEGERをREALへ変換して格納する。その他はNUMERICと同じ。 | NONE | 型なし。データ格納時に変換されることがない。 |
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