• コマンド:eventvwr

表示内容

PowerShell

  • ローカルマシン上のイベントを含むすべてのログを一覧表示(PowerShellを管理者モードで実行)
    Get-WinEvent -listlog * | where {$_.Recordcount}

確認

起動・終了

  • Windowsの起動と終了の履歴を確認する方法
    • イベントビューアーから「Windows ログ」→「システム」を開く
    • 右ペインの「現在のログをフィルター」をクリック
    • イベントIDでフィルタをかける(12,13,41,42,142,6005,6006,6008)
      6005	EventLog	起動時
      6006	EventLog	正常にシャットダウン
      6008	EventLog	正常にシャットダウンせずに終了
      6009	EventLog	起動時にブート情報を記録
      
      42	Kernel-Power	スリープ状態になったとき
      1	Power-Troubleshooter	スリープ状態から復帰したとき
      12	Kernel-General	OS起動時
      13	Kernel-General	OSシャットダウン時
      
      41     Kernel-Power    予期せぬ電源断が行われた
      142    Kernel-Power    ウォッチドッグの監視によりリセット

アプリケーションの起動・終了

  • defaultでは記録しない
  • 設定変更で記録するようにはなるが、動作が重くなる可能性がある

USB抜き差し

イベントID

41:予期せぬ電源断が行われた

50:遅延書き込みデータの紛失

140:トランザクションログへのデータのフラッシュに失敗

142:ウォッチドッグの監視によりリセット

157:ディスク x が突然取り外されました

1001:Windows Error Reporting

CLR20r3

  • .NETプログラム例外落ちイベント(CLR20r3)を読み取る
    • P1: exeファイル名の名前(32文字制限付き)
    • P2: exeファイルのアセンブリ バージョン
    • P3: exeファイルのタイムスタンプ(16進数)… new DateTime?(1970, 1, 1).AddSeconds?(P3).ToLocalTime?()
    • P4: 欠陥アセンブリの名前(64文字制限付き)
    • P5: 欠陥アセンブリのバージョン
    • P6: 欠陥アセンブリのタイムスタンプ(16進数)… new DateTime?(1970, 1, 1).AddSeconds?(P6).ToLocalTime?()
    • P7: 欠陥アセンブリの型とメソッド(16進数)。MethodDef?
    • P8: 欠陥メソッドのIL命令(16進数)。オフセット
    • P9: スローされた例外の種類(32文字制限付き)
      • P9の文字列は長い場合、末尾のExceptionを省略してみたり、160ビット位(32進数×32桁)のハッシュ値にされたりしてしまいます。
  • P9 : IOIBMURHYNRXKW0ZXKYRVFN0BOYYUFOW
  • 解決策
    • .NET Frameworkの再インストール
      • 「コントロールパネル」を開く
      • 「プログラムと機能」を開く
      • 「Windows の機能の有効化または無効化」を開く
      • .NET Framework 3.5、.NET Framework 4.8 Advanced Services の2つのチェックを解除して「OK」を押下
      • PCを再起動
      • 再度「Windows の機能の有効化または無効化」を開く
      • .NET Framework 3.5、.NET Framework 4.8 Advanced Services の2つにチェックを入れて「OK」を押下
      • PCを再起動

10016:DistributedCOMエラー


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Last-modified: 2022-09-07 (水) 17:52:15 (597d)